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ケーナを吹く時に気をつけていること〜指の押さえ方編〜

久しぶりにブログを始めようと思ったきっかけの一つ…。

ケーナ教本を書いていない代わりに、ここに何か上達のヒントを書いてみようと思って早3ヶ月以上…😅

ようやく第一弾書いてみます。


今日は指の押さえについて。

ケーナは基本的に指先ではなく、指の中の方で押さえている方が良いと思っております。

特に指穴の大きいケーナはこうじゃないと穴を塞ぎきれず、空気が漏れて音が変になってしまったり鳴らなくなってしまうことが多いです。

さらに重要なことは、全ての指の関節を曲げずに押さえる!!!

肩や腕が疲れるという方や、速く指が動かない方のほとんどが、指の第一関節、第二関節を曲げて吹いているように思います。

このフォームではさっきも書いたように、ほとんどのケーナの指穴を抑えきれない+手首が変に曲がって肘が張ってしまって、肩まで疲れるという風になってしまいます。

脇が締まりすぎだから肩が疲れるんだと無理に脇を開いても、指の関節が曲がっていると結局無理な姿勢になって腕が突っ張ってしまったり…。

指の関節を曲げない絶対に曲げない、そうすることによってきっと自然な手首の角度になり、自然に楽なフォームになりますよ。

そして、全部の指を曲げずに押さえるには自然と指の真ん中で押さえることになる人がほとんどかと思います(指の長さによって個人差はあります)。

右手も左手も3、3ずつで押さえるポジションの場合、大体の方は薬指が一番短いので、薬指をまず曲げずに押さえられる一番先端で押さえる。

そして、曲がらないように中指、人差し指を置いていくと…きっと自然に2つの指は第一関節より中だったり第一関節の上だったりしてませんか?

これが、力の入らない自然なポジションです!

よくわからない方、、、ぜひレッスンにおいでくださいませ笑

こんな感じでまた時々書いて行きますので、ぜひブログ覗いてくださいね。

ケーナ奏者、サンポーニャ奏者の武田耕平でした!

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https://www.kohei-takeda.com/


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